workshop 2016年4月 [梅舎茶館の剪紙ワークショップ]
梅舎茶館さんでの剪紙workshopのご報告です。
4月のテーマは「彩色剪紙」
中国剪紙というと
赤い紙で切ったものを思い浮かべるかたも多いと思いますが
白い薄い紙を重ねて切って
それに焼酎で溶いた顔料を染み込ませて色付けする技法があります。
中国の顔料は手に入らないので
workshopでは水彩絵の具や顔彩を使っています。
モチーフはちょうどお花が見頃の「ハナミズキ」にしました。
白い紙に下絵のコピーを重ねて、黙々とひたすら切っています。
切り終えました!白い紙のままでも美しいですね。
試し塗りをして、いよいよ彩色していきます。
下にはペーパータオルや古いタオル、新聞紙などを敷いています。
こんなおしゃれな絵の具セットがあるのですね。
はじめ薄めに塗ってから色を重ねていきます。
作品を外した後の下敷き(ペーパータオル使用)も捨てがたいですね。
美味しい中国茶とお茶請けでほっと一息。
お疲れ様でした。
仕上がった作品はどなたのも美しくて
色付けをするとそれぞれの個性が際立ってたのしいですね。
色塗りをするのは高校を卒業して以来というかたもあるかもしれません。
たまには古い水彩セットを取り出してみてください。
きっと意外な発見がありますよ。
みなさま ご参加ありがとうございました。
ヨーダさん、Mikiちゃん ごちそうさまでした。
次回は 5/28と5/29 です。
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