川勝知事頑張ってください [いのち・地球]
9月19日静岡県議会にて
中部電力浜岡原子力発電所の再稼動の是非を問う
県民投票条例案についての
意見陳述が行われました。
【原発県民投票静岡】請求代表者が県議会で意見陳述~条例が成立すれば実施は来夏か?
テーマ:原発政策浜岡原発再稼働の是非に関する静岡県民投票条例案の審議が19日、静岡県議会で始まった。川勝平太知事は「ぜひとも実現させる方向で議論を」と賛成意見を付けて議会に提案。5人の請求代表者が意見陳述をし、県議らに県民投票の必要性を訴えた。福島原発事故後、大阪、東京では実現しなかった住民投票だが、原発立地県・静岡の民の声は「おらにも意見を言わせてくりょ!、おらの話を聴いてくりょ!」。議会の答えは約1カ月後に出る
【住民投票は重要な手段、と賛成した川勝知事】
「賛意を表します」
本会議の席上、川勝知事は明言した。
「法定数を大きく上回る17万8000もの署名が集まったことは、浜岡原発の再稼働に関し意思を表明したい、県民の意見を県政に直接反映させたいという思いの表れであり、重く受け止めている」と署名数を評価。「住民投票は、議会制民主主義を補完する重要な手段。ぜひ、適正に実施できる方向で議論していただきたい」と県議ら呼びかけた。
一方で、直接請求を行った市民団体「原発県民投票静岡」(鈴木望代表)が県に提出した条例案には「(条文で『条例施行日から6カ月以内に投票を実施する』と非現実的な規定をするなど)不備が多く、誠に遺憾」と指摘。「条例案を作った会の責任は非常に重い」と厳しく批判。それでも、それらの不備を盾に条例案に反対することのないよう、前向きな議論を県議たちに求めた。
浜岡原発の再稼働に関しては「中部電力の原発依存度は幸いにして全国一低く、こうして稼働が停止していても電力供給は余力を持って推移している。中部電力は様々な問題点に関して善処していると考えているが、あくまでも安全確保が再稼働の大前提だとこれまでも言い続けてきている」と述べた。
条例案は今後、総務常任委員会での審議を経て、10月11日に予定されている本会議の最終日に採決される。市民団体の関係者によると、議会第1党の「自民改革会議」、第2党の「民主党・ふじのくに県議団」ともに態度を決めかねている議員が多いが、住民投票に否定的な議員も少なくないという。「特に民主党は背後に原発推進派の連合があり、賛成しづらい。とはいえ知事が賛成に回ってしまった以上、表立って反対もできないので『時期尚早』として逃げるのではないか」との見方もある。
条例が成立した場合、費用負担を軽くする目的から来夏予定の県知事選と同時に実施される可能性もあるという。
本会議の初日に行われた意見陳述。5人の請求
代表者が計20分間、原発県民投票の必要性を
訴えた=静岡県議会
su-nyaさま
nice!をありがとうございました♫
by cinnamon-cardamon (2012-09-23 11:08)
夏炉冬扇さま
nice!をありがとうございました♫
by cinnamon-cardamon (2012-09-23 11:08)
ため息の午後さま
nice!をありがとうございました♫
by cinnamon-cardamon (2012-09-23 11:09)
kurakichiさま
nice!をありがとうございました♫
by cinnamon-cardamon (2012-09-23 11:10)