5days art challenge 2 [アート]
昨日に引き続き、Facebookからの記事です。
5days art challengeの二日目。
★FB 5days art challenge 2nd day.
二日目は、中国のおめでたいモチーフをオリジナルデザインで表現しようと
試行錯誤していた頃の作品です。
一枚目は 二匹の鯰を霊芝というきのこの形をした雲がとりまいています。
「鯰鯰(年々)如意」といって「物事が年々自分の思い通りになっていきますように」
という願いをあらわしています。
二枚目は子孫繁栄を表す「瓢箪」で三枚目は「鳳凰」です。
「鳳凰」は「龍」と対で描かれることが多いです。
(写真がよくないですね。かなり大きめの作品です)
中国の切り紙には日本の「鶴亀」や「松竹梅」のような決まった組合せと
おめでたい意味がかくされていて、知れば知るほど興味が増して来ます。
中國剪紙有各自特別的意義。很有意思!
facebook 5days art challenge1 [アート]
facebookにupした記事ですが
ブログに訪問してくださる方にも読んでいただきたく
そのままコピーしましたのでご覧ください。
★FB 5days art challenge 1st day.
"5days art challenge" というfacebookの企画。
一日3点の作品を五日間UPして次にバトンを渡す作家さんを指名する
というものですが、毎日続けてじゃなくてもいいようなので、
ゆるゆるやっていきます。
写真か切り紙かで悩んでスタートが遅れましたが、
結局、選ばなくてもいいんじゃない となりました。...
美大では汗を流して全力で作品と向き合ってくれる写真の先生に、
四年間家族で住んだ台湾では「自分と違うものを受け入れる心」と
「剪紙(中国切り紙)」に出会い、それぞれ私が変わるきっかけとなりました。
一日目は、剪紙の図案を切るだけで精一杯の2008年~2009年の作品。
配色やお魚の表情や切る線の流れでかろうじて自分らしさを出しています。
台湾の素敵なものをたくさん日本に紹介して
台湾の人たちに恩返しをしたいなと思いながら切っていました。
我在台灣學了剪紙。
在台灣很多的人們對我們親切。
對我們家族來說台灣是第二的故郷。
我想向日本介紹很多台灣的極好的東西。
#5daysartchallenge
ぼ・さ・つ 杉谷知子さんの切り絵展 [アート]
杉谷知子さんの二回目の個展が終わりました。
梅舎茶館さんが知子ワールドで埋め尽くされた三週間でした。
去年と同様に見る人をなごませてくれる優しい色合いの作品と
そして、今年は更に内側へと深くいざなうモノクロの作品群が圧巻でした。
モノクロなのに様々な音や色彩があふれてくる。暖かな風も吹いてくる。
私にはキラキラ光る金のかけらが舞い降りてきました。
さてみなさんはなにを受け取って帰られたのでしょう。
土鍋と織物 [アート]
静岡県浜松市内のギャラリーまるまるわさんで 土鍋と織物の展示会をやっています。
これからの季節に重宝しそうな温かみのある手仕事満載。
まだのかたはぜひ。明日16日までです!
陶芸の金原初代さんと 織の松坂 園さん。
作家さんもあたたかくて素敵なかたがたでした。
「じぶんらしく暮らす土鍋と織物」
日時 2014年10月10日(金)~16日(木)
11:00-17:00 (会期中無休 最終日16:00まで)
場所 Gallery まるまるわ
静岡県浜松市東区天王町896-2 ℡053-422-1617
Smile with birds [アート]
池袋の梅舎茶館では、ただいま陶作家竹内明さんの展示会開催中。
とりをモチーフにしたとびきりかわいい陶器が並んでいます。
なかでもペンギンがかわいすぎ!
鳥好きも、そうでないひとも楽しめます。
思わず ニコッ おもわず うふっ。
「思わずほほ笑む Smile with birds とり・ぺんぎん陶作展」
日時 2014年9月30日~10月11日 (日・月休) 13~18時
場所 中国茶専門喫茶 梅舎茶館
栗林早織さんの個展へ [アート]
早織さんとの出会いは四年前。
友人が誘ってくれた 彼女のたぶんはじめての個展。
http://cinnamon-cardamon.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22
それ以来ずっとファンのひとりとして応援し続けています。
彼女は私にとっては光り輝くあこがれの星であり、師でもあり
一方で娘のようでもあり、ぎゅーっと抱きしめたくなるような存在です。
彼女の作品は鏡のような湖面に一瞬で漣を立てる風です。
『Scoop of Blue ひとすくいのあお』展
場所 静岡県掛川市シロニシギャラリー
日時 8/23ー8/25
今日は最終日。午後2時までです。
http://sironisi-galerie.blogspot.jp/
白兼仲さんのオイルペインティング [アート]
梅舎茶館にて① [アート]
出会い③ [アート]
「北村さゆり展」の記事の最終回です。
さゆりさんにはじめてお会いしたのは昨年11月。
私の大親友の大親友なので、いずれお会いできるとは思っていましたが
なんの約束もなく、
年に数える程しか行かない東京の、銀座の画廊でばったり だったのです。
会えるべき人には会えるってことなんでしょうか。
そしてまた今回も‥‥‥。
一旦ギャラリーに戻って、帰路はさゆりさんの同級生のNさんと。
私は自慢じゃないが、類を見ないほどの方向音痴です。
なので駅までの道中はこれで安心(^^)
と思ったのも束の間。なんとNさんも同類でありました。
方向音痴なだけでなく、道草名人というところもいっしょ。
そんな二人がどうにか あと少しで藤枝駅 というところまでたどりついたのですが
芹沢銈介さんのポスターがびっしりと貼りめぐらされているガラス戸の前でひっかかり
中へ中へと導かれてしまいました。
ガラリと戸を開けると
中にいらしたのは「刺し子ファッション」でかっこよくきめていらっしゃる
すてきなご夫婦。
お家の中も古民家みたいなつくりで、置いてあるものがみな面白い。
なんと奥様は独特なスタイルの刺し子を作られる萩原久子さんでした。
刺し子の展覧会のためにご夫婦でスウェーデンにいらして帰国されたばかりのようです。
さらにお話を伺うと
私の大好きな切り紙作家アグネータさんのお宅に泊まられたとか。
しかも普段は横浜に住んでいらして、もう明日もどられるとのこと。
きゃー! 運命の出会いってほんとうにあるんだ。
(うれしすぎて、撮ったのは上の写真一枚でした。)
思いがけず、萩原卓さん・久子さんご夫妻とご縁ができて、
忘れられない寄り道になりました。
Nさん ありがとー。いろいろ楽しかったねー。
スウェーデンでの展示に関する記事はこちらです。
出会い② [アート]
昨日の記事の続きです。
午前のお客さんが一段落して、この辺でお昼を食べようということになり
ギャラリーのご主人がお薦めの場所まで送ってくださいました。
「そば笑」というお店。
お蕎麦の味はもちろん、店構え、インテリアや器などもひとつひとつ凝っていて
これはなかなかポイント高い。
玉藻塩をちょっとつけてお蕎麦を食す
というのがそば粉の香りをひきたててお薦めです。
まあそれはともかく、さゆりさん、Nさん(さゆりさんの同級生)との楽しいおしゃべりで
気づいたら「もうこんな時間」になってました。