「ロータスガーデン」杉谷知子切り絵展 [アート]
Photography from Thailand [アート]
今まで全く縁のなかったタイのキックボクシング ムエタイ の写真展を見ました。
中国茶のお店 梅舎茶館で格闘技の写真展???
と思いましたが
実際はまったく違和感がなく
ここでの開催にいたるまでのエピソードもなんとも素敵なのでした。
流血していたり、キックが決まった瞬間の写真であっても
ファインダーをのぞくカメラマンの愛情が伝わってきて
不思議と梅舎茶館の雰囲気にとけこんでいました。
特にポートレートは胸がいっぱいになるほどいいです。
被写体になっているひとたちとカメラマンの
信頼関係なしには到底撮れない写真でした。
カメラマンはタイ在住の早田寛さんというかたで
第七代MA日本キックボクシング連盟フライ級王者という経歴をお持ちです。
会期 今月19日まで! 12:00-18:00 日月休み
場所 池袋 梅舎茶館
詳細はこちらです。
http://meishachakan.blogspot.jp/2015/09/muay-thai-photography-from-thailand.html
十三生くんのアート [アート]
★TOMIO NAKAMURA EXHIBITION at TINY CAFE
東京都調布市若葉町1-42-2
期時 2015年8月1日(土)~8月14日(金)
16時~24時 水曜休み
★2016年の4月には台湾の台北で展示会予定です!
展示会を終えて [アート]
どちらかご都合の良い日をお選びください。
無地のうちわに剪紙(切り紙)を貼ってオリジナルのうちわを作りましょう。
参加費 3500円(美味しい中国茶と季節のお茶請け付き)
浜松のGalleryまるまるわさんでの展示会が終わって
たまった家事や放置していたもろもろを片付け
ようやく日常に戻りました。
会期中はたくさんの方々においでいただき
(中には東京からいらしてくださったかたもありました!)
お客様やいろいろな作家さんたちとのやりとりや
素敵なオーナーさんと素敵なGalleryで過ごす時間も嬉しくて
ただただ楽しい毎日でした。
改めて振り返ってみると
自分一人では何にもできなかったなーと
多くのかたとのご縁の有難さを強く感じます。
Galleryと私たちの橋渡しをしてくれた友人
Galleryの戸波山さん
見にいらしてくださった方々
いらっしゃれなくても応援してくださったたくさんの方々
作品を気に入ってくださったかた
そして私に剪紙を教えてくださった台湾の李煥章老師。
(李先生は この3月に90歳で他界されました。)
みなさまに改めて感謝です。
一緒に展示会をして私を支えてくれた
ご自宅に楮を植えて自ら漉いた紙で作品をつくられる小澤雅美さんと
陶芸と創作人形の作家である鈴木はる美さん。
お二人はプロの作家さんであり
同時に家族や日々の暮らしを大事にする
私にとっては憧れの女性です。
ページをめくるたびに [アート]
どちらかご都合の良い日をお選びください。
無地のうちわに剪紙(切り紙)を貼ってオリジナルのうちわを作りましょう。
参加費 3500円(美味しい中国茶と季節のお茶請け付き)
和紙は水で切る [アート]
三人展開催します [アート]
来月、友人二人と展示会を開きます。
共通項は 手仕事と紙と そして女性として母としての視点?でしょうか。
私は中国の切り紙から離れて、好きなものを作っていきます。
会場は静岡県浜松市の Galleryまるまるわ さんです。
あと一ヶ月とちょっと。わーどうしよう。
つながる手仕事「草・水・土」
会期 6/12(金)-6/18(木)
11:00-17:00(最終日16:00まで)会期中無休
会場 Galleryまるまるわ www.marumaruwa.com
小澤 雅美 手漉き紙 あかりとタペストリー
齊藤 智子 切り紙+いろいろ
鈴木はる美 土と紙のひと
小澤さんは和紙作りからすべて自分でこなし、素敵なアート作品やあかりを制作。
工芸作家として数々受賞されています。
鈴木さんはおおらかな陶器とすがすがしい色気のある人形をつくる作家さんです。
今回は焼き物の上に和紙を貼るという試みが。
お近くの方どうぞお出かけください。
前もってご連絡いただければ、在廊日でなくてもいるようにします。
5days art challenge 5 [アート]
ようやく最終日です。
一枚目は、台湾で剪紙(中国切り紙)を教えていただいた
李煥章老師のアトリエで撮ったもの。
質素なお部屋で長年使いこまれたお皿です。
日本で言えば人間国宝級のかたなのに
「いつでも誰にでも優しく謙虚に接する」という師の姿勢は、
たぶん生涯わたしの目標とするところになるでしょう。
次は剪紙のWSをさせていただいている梅舎茶館で撮ったもの。
WSの参加者の中から希望者が集まって展示会をしたときのものです。
準備段階からみんなで楽しい時を共有しました。
http://cinnamon-cardamon2.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22
年を重ねると、学んだり自分を高めたりする機会が減っていきますが、
梅舎茶館の店主は人を育てたり、
ひととひとを結んだりする不思議な能力が備わっていて、
ここでの7年は私にとってたいへん貴重なものとなっています。
さまざまな出会いは、今までもそしてこれからも、たぶん偶然ではないのでしょう。
五回にわたっておつきあいいただきありがとうございました。
つぎにバトンを受け取ってくださるのは
すばらしい展示会を終えたばかりの都甲由美子さんです。
5days art challenge 4 [アート]
Facebookの企画による5days art challengeの4日目です。
のんびりペースですがおつきあいください。
★FB 5days art challenge 4th day
やっと四日目をUPです。
四日目と五日目は写真。
一枚目は20代後半に作った立体作品。ゴルフ場で撮影しました。
(スライドの状態でみつかり、それにちょっと加工しました。)
元気いっぱいですが、好きな色は今でも変わってないですね。(1mx1mぐらいの大きさです)
二枚目は水や窓に映りこんだものをとらえようとした作品の中の一枚。
三枚目は、高尾先生のPhoto Workshopに参加してからのもの。
いろいろなかたの写真にふれて撮ることがどんどん好きになっています。
5days art challenge 3 [アート]
次回の剪紙workshopは
4/11(土),4/12(日) 10:00-12:00
場所は池袋の梅舎茶館です。
お問い合わせお申し込みは saitou54@gmail.comまで
★FB 5days art challenge 3rd day.
台湾のひとたちに恩返しがしたい
という気持ちから始めた剪紙(中国切り紙)でしたが
私にも大きな転機が訪れました。
ちょうど二年前の三月末、
運転中に信号無視のコンテナ車にぶつけられて、九死に一生を得たものの
右半身のひどい痛みと右手のしびれがはじまりました。
カッターを持っても落としてしまい、何をやってもすぐ疲れて、
だんだんと切ることが苦痛に。
命があることを感謝するどころか、不満ばかりが大きくなっていきました。
そんな私を救ったのは
剪紙の教室やworkshopに参加してくださるかたがたと、
写真を撮ることでした。
楽しく出来ないならやる意味がないので、
どうしたら自分がが楽しく、皆さんにも楽しんでいただけるかを
いつも考えていたらいつの間にか切り紙がかわっていました。
写真は本当に面白く、
とくに高尾先生のphoto workshop(at梅舎茶館)に参加してからは
ますます撮ることが好きになりました。
「撮ったものを切る」「切ったものを撮る」 当分はこのスタイルで。
後遺症はまだまだありますが、どんな道が開けていくのか今はわくわくしています。