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坂東玉三郎特別舞踊磐田公演 その1 [地元の話題]

今週はバタバタと過ぎてしまい

かなり遅いですが玉三郎さんの磐田公演のレポートです。




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昨年からずっと心待ちにしていた

坂東玉三郎さんの特別舞踊磐田公演

3月3日、ついにその日がやってきました。

 

会場のロビーはたくさんの人、人、人。

始まる前からすごい熱気です。

名古屋からの大型バスも会館の前に到着。

 

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色鮮やかに染め上げられた幟(のぼり)が華やいだ雰囲気をさらに盛り上げて

(上演が実現するまでにたくさんの励ましやアドバイスをいただいた 下関の方々からのものです。)

ここでちょっぴり歌舞伎座気分。 

 

開演まで少し時間があったので、こんなものを買いました。

干し芋と綿織物、どちらもこの地方の特産品です。

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ほかにもシラスやイチゴ、和菓子などが。

特製のお弁当もあったそうです。 

 

 

 

さあ、いよいよ開演。


出し物は、磐田市にゆかりのある

『熊野(ゆや)』『藤娘』ですよ。

わくわくどきどきで、この続きは次の記事へ。

 

 

すみません。今日は花粉と黄砂?で目が開けていられないー。 


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足ツボマッサージ(追記しました) [地元の話題]

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Yさんは台湾在住時からのお知り合い。

喘息のお子さんの為にと

台湾で本格的に「足つぼのマッサージ」を習得して帰国されたのですが

いつの間にか凄腕のプロに。


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足のツボはからだのすべての部分に呼応しているので

足を見るだけで体の悪いところがわかるようです。

「困った時のYさん頼み」です。


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まず薬草の入ったお湯で10分間足湯をして

そのあと30分両足のツボを揉んでもらいます。

涙が出るぐらい痛いのに、終わったあとは痛みが全く残らないのが不思議。

その日はだるくて具合が悪くなる場合もありますが

これは好転反応なので

翌日か翌々日には体が軽くなっています。




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足つぼ処  やの

    静岡県磐田市豊浜31-1(豊浜体育館南側)
    Tel. 0538-58-3559

    電話予約をおすすめします。


    


アーユルベーダ体験記は こちら

気功習得?記は こちら







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12月なのにひまわり&コスモス??? [地元の話題]



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この時期に大輪のひまわり!コスモス

ひまわりは冬でも一斉に太陽のほうを向いてますね。

 

 

 

 


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熊野(ゆや)さんのお墓 [地元の話題]


きのうのつづきです。



みごとな長〜い藤で有名な磐田市池田の行興寺
熊野御前とその母のお墓があります。



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奥にあるふたつの石塔が熊野さんとおかあさんのお墓です。







熊野御前はお能「熊野」や「平家物語」にも登場します。

玉三郎さんの舞踊の演目「熊野」もお能が土台になっているようです。




「磐田文化財だより83号」に興味深い記事が。



以下抜粋です。

ふるさと磐田の指定文化財(7) 熊野絵巻と行興寺の宝篋印塔

今回は、「熊野絵巻」と「行興寺の宝篋印塔」を紹介します。前者は平成6年に、後者は昭和52年に旧豊田町の指定文化財となり、平成17年には磐田市指定文化財になっています。両方共、熊野の長フジ(国・県指定天然記念物)で有名な行興寺にあります。

<熊野御前と平宗盛>

熊野絵巻には、能の謡曲「熊野」の詞が優美な文字で書かれています。内容は、池田宿の長者の娘として生まれた熊野が、寵愛を受けていた武将、平宗盛に、年老いた母の看病のために京から故郷に帰ることを願い出る際のやりとりを謡ったものです。二人の出会いは平安時代末で、時の権力者・平清盛の子、宗盛が平治元年(1159)に遠江国司として赴任したことがきっかけであったようです。また、この話は古くは『平家物語』にも見られます。
熊野絵巻の形状は長さ8.3m幅30cmで、製作年代は室町時代後期と考えられます。寺伝によれば、謡曲「熊野」の作者・世阿弥が書いたものとも伝えられていますが、作者については別の説もあります。絵巻には、熊野や宗盛、その他大勢の人物が、素朴ながらも鮮やかで色彩豊かに描かれています。

<その後の熊野>
宗盛に許されて池田に戻った熊野でしたが、その後、源平の合戦で敗れた宗盛が処刑されてしまいます。さらに、数年で最愛の母が亡くなりました。行興寺の寺伝によれば、悲しみのあまり尼となった熊野はお堂を建立して、念仏三昧の日々を送ったと言われています。
行興寺の境内には、熊野とその母の墓とされる宝篋印塔が残されています。建立年代ははっきりしませんが、14世紀末に造られたものと考えられます。また、熊野は生前フジの木を大変愛し、行興寺の境内に植えたと伝えられています。
大好きな母やフジに囲まれて眠る熊野の心は、どんなに安らかなことでしょうか。

 

この絵巻物見てみたいです。

これとは別に屏風もあるらしい。

玉三郎公演にあわせて公開してくれないかな。

ぜひお願いしまーす。

 

 

行興寺熊野が建てたお堂のあったところにあるそうです。

長藤を楽しむ人たちでにぎわう頃はもちろんのこと

誰もいない静かな境内を歩いて

熊野さんのことに思いを馳せてみるのもまたおすすめです。

女性はついでにお願いごとも!


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熊野さんの家紋がデザインされた本堂のガラス戸


以前書いた「熊野の長藤」についての記事はこちら






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坂東玉三郎さんの特別舞踊磐田公演が! [地元の話題]


いやー 、すごいニュースです!



坂東玉三郎丈特別舞踊磐田公演がついに決定しました!

日時 : 平成25年3月3日(日) 午後2時開演
場所 : 磐田市民文化会館
演目 : 「熊野」 「藤娘」
                                                     (坂東玉三郎磐田公演のHPの記事より)






あの坂東玉三郎さんですよ。

歌舞伎の女形としての活躍だけでなく、さまざまな舞台に出演され

近年は鼓童の演出も手がけていらっしゃいます。

しかも人間国宝!



地元で玉三郎さんの踊りが見られるなんて

生きてるうちにはもう二度とないかも……。



ここに至るまでの

実行委員のみなさんのご苦労も並大抵ではなかったでしょう。



チケットの販売など詳しいことはまだ発表されていませんが

今からわくわくドキドキです。

わかり次第、このブログでもお知らせしますね。

玉三郎さん関係の以前の記事はこちら






演目の「熊野」「藤娘」 ともに磐田にゆかりのある演目です。

とくに「熊野」のヒロイン「熊野御前」

当時、遠江(とおとうみ)の国の国司として磐田に単身赴任していた

平宗盛(平清盛の三男)の寵愛をうけた、実在の人物なんですね。

お墓も残っています。



お墓のお話は次の記事で。







[るんるん]余談ですが…

宗盛さんが磐田に赴任していたのはなんと13才のとき。

13才といえば中1か中2じゃないの。

当時は寿命が短い分、中学生にしてすでに一人前の大人?

しかも愛人まで連れて帰るとは……




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美味しいお野菜 その1 [地元の話題]

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バターナッツ・坊っちゃん南瓜・ローザビアンカ(イタリア茄子)・トマピー・姫冬瓜







磐田にはうれしいことに 農産物の直売所 がたくさんあります。



農家のかたが直接届ける

朝採りの元気なお野菜や果物、お花が毎日手に入ります。

お漬物や色々な果物のジャムも。

新鮮で生産者の名前が入っているので安心!





最近ではどんなものが地元で採れるのかもわかってきました。 

磐田に来てから知ったものもたくさんあり、

珍しいお野菜を見つけてはトライしています。





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もがりいんげん

磐田近辺独特の呼び方なんでしょうか。

台湾にいたときによく買っていた 四季豆 に似ているので

なつかしくて、つい「ひき肉炒め」をつくってしまいますが、

茹でてから適当な長さに切って普通のインゲンと同じように使えます。

やわらかくて美味しいです♫








[かわいい]お知らせ


今週末は梅舎茶館の剪紙教室です。

蓮の花びら形の台紙は、実際よりかなり大きめのものを用意しました。

マイ散華づくり お楽しみに!



土日ともまだ1〜2名余裕がありますのでお早めにどうぞ。

金曜日には東京へ移動します。

直前の変更やお申し込みは梅舎茶館までお願いいたします。tel:03-3971-2256

             






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キッシュを食べに [地元の話題]

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「キッシュが美味しい」と評判なので行ってみました。

浜松の PAUSE CAFE というお店です。

ウェイトレスさんがパリのギャルソンみたいな丈の長いカフェエプロンをしていて、 

でもおしゃれすぎず、気取ったところがなく、

フランスのどこかの街のカフェ(あるいは食堂)といった趣のお店です。

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ランチは四種類あり、Bコースをたのみました。





前菜は、酸味のきいた人参のサラダキッシュ。

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オーブンから出したての温かいキッシュ!

外側はサクッとして、中はふわふわ〜。

茶碗蒸しのようなプリンのような舌触りで、卵の風味がいきていて

美味しい!   実に美味しいです。






メインのお料理は四種です。



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娘はチキン、私はスズキをチョイスしました。

カリッと焼いたポテトと夏野菜たっぷりのソースが、スズキの旨みを引き立てています。









デザートは三種のケーキとアイスクリームの盛り合わせ。

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シンプルなバニラアイスなのに、とってもおいしい。

そして チーズケーキ!

ベイクドチーズケーキをレアチーズケーキで飾っているのですが、

蒸したてのプリンが入っているかのようなふわふわと、レアチーズの酸味とコクが絶妙。




車で30分以上かかったけど、行った甲斐がありました。

キッシュチーズケーキはぜったいおすすめです。

予約を入れてお出かけください。




HPはこちらです。







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うなぎいもプリン! [地元の話題]


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娘が「うなぎいもぷりん」を買ってきました。

「うなぎいも」?   「うなぎいも」って何!

ネーミングもパッケージも、なんてインパクトがあるんでしょう。

 

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さっそく食べてみると

見た目はプリンなのに、しっかりお芋の味がします。

クリーミーな芋ようかん?

ほろ苦いカラメルソースが美味なりー。

うなぎはどこに???

 

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パッケージについてるかわいいキャラクターは
「うなも」です。

 

「うなぎいも」について調べてみました。 

浜松の名物はなんといっても「うなぎ」。

うなぎ屋さんやうなぎの加工場では

毎日たくさんの残渣(ざんさ=頭などいらない部分)が出ます。

この残渣で作られた「ウナギ堆肥」を使って育てたサツマイモのことを

「うなぎいも」というんですね。

知らなかった。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

http://www.unagiimo.com/topics.html 

 


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景色もご馳走のうち 「ぼうら屋」さん  [地元の話題]

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四月の中ごろのこと

磐田市の最北部にある万瀬(まんぜ)地区にある

まるで別荘みたいなレストランに行ってきました。

なんだか箱根にでも来たような深い杉林(天竜杉ですね)を両側に見ながら

まがりくねった細い道を、これでもかというぐらい登って(もちろん車で)

「やっと着いたー」 というようなところに素敵なおうちがあるのです。

 

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車を降りてあたりを見渡せば、まぁなんと美しい景色!新緑の見事なこと。

深呼吸したくなるような空気。

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そして目の前には侘びた門構えのお店が。

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お店のなまえは「ぼうら屋」さん。

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「ぼうら」というのは竹で編んだ籠のことで、

むかしは採った野菜や抜いた雑草を入れたりするのに使っていたそうです。

 

 

 

さてこちらの名物は、山の幸手打ちそば

お蕎麦はお店の一角で打っているので、打ちたてをすぐに食べられます。

 

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まだ肌寒いころだったので、あたたかいお蕎麦をいただきました。

蕎麦の香りがすがしがしいとてもおいしい一品です。

 

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山菜や地元のお野菜を堪能できる天ぷらやたけのこご飯など 

遠くの山々を眺めながらいただくお料理は

あっという間におなかへおさまってしまいました。

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秘密の隠れ家のようなこの場所は、スリリングな密会にもよさそうですよ。

 

HPはこちらです。

http://www6.ocn.ne.jp/~boura/index.html

 


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苺とルバーブ♪ [地元の話題]

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家から車でたった5分。

こんな近くにこんなすてきなお店が!

前をよく通りかかってはいたのですが。

お店の名前は patisserie la bonheur

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木のドアを開けて中へ入ると、

とってもかわいいケーキと、とってもかわいいパティシエさんが。

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どれもきれいでおいしそう

 

迷ったあげく、苺のショートケーキとルバーブのタルトにしました。

 

家に戻ってさっそくティータイム。 

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スポンジにはさまれた苺は旬のものだけあって瑞々しく、

さっぱりとして甘さが控えめのクリームが絶妙で、

苺のおいしさをひきたてています。

ルバーブは蕗(フキ)のような形の野菜だそうですが、

見た目も美しい紫で林檎のような酸味があって、こちらは大人のおいしさでした。

チョコレートのケーキも買えばよかった。

クリームが苦手で普段ケーキは二口ぐらいしか食べない娘も完食!

二人でしばし幸せに浸りましたとさ。

 

 

 

 

 

ここの建物は実は 「折々」 という家具屋さんがメインなのです。

オーダーを受けて木の家具をつくっているお店のようです。

ケーキ屋さんから吹き抜けの二階が見えます。

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お店はお茶畑に囲まれたのどかな景色のなかにあります。

ららぽーと磐田からも近いです。

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