workshop 2015年7月 [梅舎茶館の剪紙ワークショップ]
6月は自分の展示会で精一杯で
剪紙のworkshopはお休みにしました。
展示会にいらしてくださったかたや
いらっしゃれなかったかたがたからも
率直な感想や励ましのお言葉をいただき
ほんとうにありがとうございました。
この経験をworkshopにも生かしたいと思います。
それでは先週末開催した
梅舎茶館 剪紙workshopのレポートです。
今月は夏ならではの小物 うちわ を 剪紙で彩りました。
ちょっと時間が足りなくて、仕上げまでできませんでしたが
あとはスプレーのりを使ってうちわに貼れば出来上がりです。
みなさんそれぞれおしゃれなうちわになりそうですよ。
楽しみですねー。
かわいいマスキングテープで縁取りをしたり
シールを貼ったり。
いろいろチャレンジしてくださいね。
ご参加ありがとうございました(^ ^)
十三生くんのアート [アート]
★TOMIO NAKAMURA EXHIBITION at TINY CAFE
東京都調布市若葉町1-42-2
期時 2015年8月1日(土)~8月14日(金)
16時~24時 水曜休み
★2016年の4月には台湾の台北で展示会予定です!
展示会を終えて [アート]
どちらかご都合の良い日をお選びください。
無地のうちわに剪紙(切り紙)を貼ってオリジナルのうちわを作りましょう。
参加費 3500円(美味しい中国茶と季節のお茶請け付き)
浜松のGalleryまるまるわさんでの展示会が終わって
たまった家事や放置していたもろもろを片付け
ようやく日常に戻りました。
会期中はたくさんの方々においでいただき
(中には東京からいらしてくださったかたもありました!)
お客様やいろいろな作家さんたちとのやりとりや
素敵なオーナーさんと素敵なGalleryで過ごす時間も嬉しくて
ただただ楽しい毎日でした。
改めて振り返ってみると
自分一人では何にもできなかったなーと
多くのかたとのご縁の有難さを強く感じます。
Galleryと私たちの橋渡しをしてくれた友人
Galleryの戸波山さん
見にいらしてくださった方々
いらっしゃれなくても応援してくださったたくさんの方々
作品を気に入ってくださったかた
そして私に剪紙を教えてくださった台湾の李煥章老師。
(李先生は この3月に90歳で他界されました。)
みなさまに改めて感謝です。
一緒に展示会をして私を支えてくれた
ご自宅に楮を植えて自ら漉いた紙で作品をつくられる小澤雅美さんと
陶芸と創作人形の作家である鈴木はる美さん。
お二人はプロの作家さんであり
同時に家族や日々の暮らしを大事にする
私にとっては憧れの女性です。
ページをめくるたびに [アート]
どちらかご都合の良い日をお選びください。
無地のうちわに剪紙(切り紙)を貼ってオリジナルのうちわを作りましょう。
参加費 3500円(美味しい中国茶と季節のお茶請け付き)
workshop 2015年5月 [梅舎茶館の剪紙ワークショップ]
和紙は水で切る [アート]
三人展開催します [アート]
来月、友人二人と展示会を開きます。
共通項は 手仕事と紙と そして女性として母としての視点?でしょうか。
私は中国の切り紙から離れて、好きなものを作っていきます。
会場は静岡県浜松市の Galleryまるまるわ さんです。
あと一ヶ月とちょっと。わーどうしよう。
つながる手仕事「草・水・土」
会期 6/12(金)-6/18(木)
11:00-17:00(最終日16:00まで)会期中無休
会場 Galleryまるまるわ www.marumaruwa.com
小澤 雅美 手漉き紙 あかりとタペストリー
齊藤 智子 切り紙+いろいろ
鈴木はる美 土と紙のひと
小澤さんは和紙作りからすべて自分でこなし、素敵なアート作品やあかりを制作。
工芸作家として数々受賞されています。
鈴木さんはおおらかな陶器とすがすがしい色気のある人形をつくる作家さんです。
今回は焼き物の上に和紙を貼るという試みが。
お近くの方どうぞお出かけください。
前もってご連絡いただければ、在廊日でなくてもいるようにします。
今月のworkshopは5/23,5/24です [梅舎茶館の剪紙ワークショップ]
今月の剪紙workshopのお知らせです。
日時 5/23(土),5/24(日) 10:00〜12:00
場所 南池袋 梅舎茶館
参加費 3500円(初回のかたはそれにプラスして教材費700円がいります。)
店主自ら中国や台湾で買い付けた美味しい中国茶と、季節のお茶請け付きです!
土日どちらかご都合の良い日をお選びください。
今月はグラシン紙のような半透明の折り紙を用意しました。
ローズウィンドウ用の紙(トランスパレントペーパー)です。
お好きな色を何色か選んでいただき
切り出した後、色や形の重なりを楽しみましょう。
窓に貼るといっそう美しさが増します。
(薄いので2〜3枚重ねて切ることが出来ます。)
切り屑を入れる紙袋か箱などの入れ物
*お問い合わせとお申し込みは saitou54@gmail.com までお願いします。
workshop 2015年4月 [梅舎茶館の剪紙ワークショップ]
先週末開催した剪紙workshopのレポートです。
今月は ぞうさんペーパー で作られた箱に
各自で切り出した剪紙を貼っていただきました。
*ぞうさんペーパーとは?
象さんは草食動物ですから、そのウンチには繊維がいっぱい。
それを長時間煮ると、紙漉きに適した繊維が残り、
高温で煮るので殺菌もされます。
そのドロドロになった繊維を使って、
和紙をつくるのと同様にして一枚一枚漉いてから、
天日干しをすれば、ぞうさんペーパーの出来上がり。
においも無く、まるで手すき和紙のようです。
ではみなさんの作品見ていきましょう。
まずは自分の好きな紙を使って切り出します。
裏から色紙を貼っているひともいます。
切ったものを箱のどの部分に貼るか悩みますね。
今月も多数ご参加ありがとうございました(^ ^)
差し入れもごちそうさまでした。
店主のヨーダさんもわかりやすくレポートしてくださっています。
http://meishachakan.blogspot.jp/2015/04/blog-post_14.html
5days art challenge 5 [アート]
ようやく最終日です。
一枚目は、台湾で剪紙(中国切り紙)を教えていただいた
李煥章老師のアトリエで撮ったもの。
質素なお部屋で長年使いこまれたお皿です。
日本で言えば人間国宝級のかたなのに
「いつでも誰にでも優しく謙虚に接する」という師の姿勢は、
たぶん生涯わたしの目標とするところになるでしょう。
次は剪紙のWSをさせていただいている梅舎茶館で撮ったもの。
WSの参加者の中から希望者が集まって展示会をしたときのものです。
準備段階からみんなで楽しい時を共有しました。
http://cinnamon-cardamon2.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22
年を重ねると、学んだり自分を高めたりする機会が減っていきますが、
梅舎茶館の店主は人を育てたり、
ひととひとを結んだりする不思議な能力が備わっていて、
ここでの7年は私にとってたいへん貴重なものとなっています。
さまざまな出会いは、今までもそしてこれからも、たぶん偶然ではないのでしょう。
五回にわたっておつきあいいただきありがとうございました。
つぎにバトンを受け取ってくださるのは
すばらしい展示会を終えたばかりの都甲由美子さんです。